Part 1: EdrawMax(エドラマックス) V11.0の目玉一覧
❀ パフォーマンスの向上
- Web版の読み込み速度が向上しました
- デスクトップ版のクラウドとコミュニティの読み込み速度が向上しました
- クラウドドキュメントの最適化
- Mac版の最適化
❀ 使い勝手の強化
- ホームページの改訂
- ヘルプセンターのアップグレード
- 全画面操作
- ワンクリックでデザイン性のある項目にチェンジ
- 作図機能の最適化
- UIとインタラクションの最適化
Part 2: 新機能・変更を徹底解剖!
① テンプレートが選びやすくなりました
A:「新規作成」ページのUIが一新され、より美しく雰囲気のある外観になりました。
より直感的で整理されたUIにより、ユーザーは使用したいテンプレートを簡単に見つけることができます。 280種類以上のダイアグラムの組み合わせが最適化され、ビジネス、教育、エンジニアリングなどの使用分野に応じて分類されています。使用頻度の低いカテゴリを折りたたみでき、必要なダイアグラムの種類を簡単に見つけることができます。
B:「おすすめ」ページが追加されました。
EdrawMax11.0の初めての起動時には「おすすめ」ページがデフォルト表示されます。「おすすめ」ページの下部には使用率が高いダイアグラム種類のチュートリアル動画があります。EdrawMaxの機能について疑問がある場合は、こちらのチュートリアル動画がお役に立てば幸いです。
C:「最近」ページが追加されました。
この項目ではユーザーが最近使用したダイアグラムの種類とテンプレートが表示されます。EdrawMaxの2回目以降の起動時にはこちらがデフォルトになり「最近」ページが起動時に表示されます。これにより、よく使用するダイアグラムとテンプレートをできるだけ早く選択して、作業を開始できます。
D:「個人テンプレート」機能が追加されました。
簡単に再利用できるように個人テンプレートに保存する事ができます。これにより、会社やチームが使用する基礎テンプレートを簡単に作成できるため、時間を節約できるだけでなく、作図をより統一した形式で利用する場合にも役立ちますね。
E:テンプレートがわかりやすくカテゴリで表示されるようになりました。
ユーザーはテンプレートコミュニティ内の同じテンプレートカテゴリの場所にすばやくジャンプできます。
② 可視化に役立つ色づけ機能を強化
A:「自動フォーマット」機能が追加されました。
ワンクリックで、キャンバス内のグラフィックのカラーマッチングスタイルを自動的に調整し、デザイン性の高いカラーリングに変更できます。カラーマッチングが苦手な方は「自動フォーマット」にお任せ下さい。
B:「色の一括置換」機能が追加されました。
キャンバスに存在するさまざまな色をチェックして、ワンクリックで特定の色に置き換えます。複雑なダイアグラムで特定の色を調整したい場合は、その色のグラフィックを選択するために多くの時間を費やす必要がなくなりました。
③ 集中して作図全画面モードを搭載
「全画面モード」機能が追加され、作図エリアを画面全体に拡大出来ます。コンピュータの画面が小さいユーザーにとっては嬉しい機能ですね。「全画面モード」では、EdrawMaxは必要な「編集」、「レイアウト」、および「スタイル」機能のみを保持します。
④ 人気のあるダイアグラムの機能を最適化
A:間取り
a) 壁を分割するときに、分割された壁の各部分の長さを自動的に表示できます。
b) 3つの新しい「スペース」図形が「壁シェルと構造」ライブラリに追加されました。 設計した間取り図に「スペース」をドラッグして、サイズを調整することで、面積をすばやく知ることができます。
B:組織図
a) 「間隔調整」機能が最適化され、組織図専用の右側のメニューに組織図の間隔を調整するためのスライドボタンを追加しました。
b) ボックスのカスタム編集機能群が最適化され「選択」「カードのサイズ」「コンテンツのレイアウト」などの機能を使用することで、各ボックスの調整をより早く処理できます。
C:ガントチャート
a) 日付と日数を自動表示する機能が追加され、タイムラインをドラッグすると、「終了日」と「期間」を示すボックスがポップアップ表示されます。
b) 「例外日」機能がガントオプションに追加され、一般休日以外の特別休日を自由に設定できます。
Part 3: まとめ
上記はEdrawMax11.0の新機能の紹介についての内容です。いかがでしょうか。
280種類以上のダイアグラムを備えたオールインワンのベクタードローソフトウェアとして、EdrawMaxは機能の最適化を継続的に行って参りました。今回のメジャーバージョンアップデートでは、作業効率を向上させる多くの新機能をユーザーに提供させて頂きます。
この記事の説明を通じ、ユーザーがさらに「便利に」で「効率的に」EdrawMaxを利用出来るようになれば嬉しいです。